HTMLの各要素はスタイルシートを使うことで色、形などを調整することができます。
Html では1つ1つの要素が DOM と呼ばれる要素でできています。
<body>
<h1>Hello</h1>
<button id="button1">LED ON</button>
</body>
このような Html があった時に h1 が1つの DOM ですし、button もそうです。また、body だって1つの DOM なのです。
それぞれに対して中身を変えず、見た目だけ設定できるのがスタイルシート。特に Html では CSS というものが使われています。
CSS
では、実際に先ほどのページを変えてみましょう。
先ほどの Html を obniz のプログラム画面で使い、Mac の Safari で開くとこのようになります。

これでも十分良いですが、ボタンも小さくて少し押しにくいです。 これを CSS を使って改善してみましょう。
<!-- HTML Example -->
<html>
<head>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.min.js"></script>
<script src="https://unpkg.com/obniz@3.5.0/obniz.js"></script>
<style>
h1 {
color: red;
}
#button1 {
padding: 50px;
}
</style>
</head>
<body>
<div id="obniz-debug"></div>
<h1>Hello</h1>
<button id="button1">LED ON</button>
</body>
</html>
Copy This
これを実行するとこのようになります。
h1 の Hello が赤くなり、ボタンが大きくなりました。
CSS は<style>タグの中で書くことが出来ます。
style タグは HTML の中でどこにでも書けますが、上の方にあったほうが先に読み込まれて良いです。
そして CSS の中では、「何に」「どんなデザインを適用するか」を決められます。
上の場合、
- h1 というタグに文字色の赤
- button1 という id をもつものに padding(内側の余白)を 50 ピクセル
という2つのデザインが設定されています。
ここで設定したデザインはこの Html の中のすべてに適用されます。
どんな設定ができるのかなどは CSS について詳しいサイトなどで調べてみましょう。
中央寄せにしたり、角を丸くしたり影をつけたりなど色々なことが出来ます。
参考になるサイト
https://www.w3schools.com/css/ English
外部 CSS を読み込む
何も自分で1から CSS を用意しなくても、「いけてるデザイン」を作って公開してくれている人がいます。
ただ単にその CSS を自分の Html に取り込むだけで「いけてるデザイン」になります。
有名なものは Twitter が公開しているブートストラップと呼ばれる CSS です。
これは無料で使用できます。ここで公開されている CSS を取り込んでみましょう。
<!-- HTML Example -->
<html>
<head>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.min.js"></script>
<script src="https://unpkg.com/obniz@4.0.0/obniz.js"></script>
<link
rel="stylesheet"
href="https://stackpath.bootstrapcdn.com/bootstrap/4.1.1/css/bootstrap.min.css"
integrity="sha384-WskhaSGFgHYWDcbwN70/dfYBj47jz9qbsMId/iRN3ewGhXQFZCSftd1LZCfmhktB"
crossorigin="anonymous"
/>
</head>
<body>
<div id="obniz-debug"></div>
<h1>Hello</h1>
<button id="button1" class="btn btn-primary">LED ON</button>
</body>
</html>
このように <link>というので外部に公開されている CSS が書かれたファイルを読み込んで適用することが出来ます。ここで読み込んでいるのが Twitter の Bootstrap のバージョン 4.1.1 です。
そして、button に対して class というのを設定しています。
とりあえずこれを実行するとこのようになります。
一気にオシャレになりました。
button の方は class というのを追加しました。
これによりこの青色のボタンになっています。
「btn や btn-primary というクラスのものにはこんなデザイン」という CSS が
ブートストラップに書かれているのでただ単に class を書くだけでこんなふうになったのです。
どんなものが利用できるのかは先ほどのブートストラップのページの CSS や Component ページにあります。ぜひ見てみて下さい。
http://getbootstrap.com/docs/4.0/getting-started/introduction/